NZCAの日々つれづれ CAになりたい! 準備とは? 引き寄せの法則編
前回、『引き寄せる』という事象について触れました。キャビンアテンダントになりたいと願い、準備を進めて行くと、自然と航空会社からの募集を『引き寄せ』、いずれ成功への道となるというものです。
最近話題になりつつある、『引き寄せの法則』ですね。
『引き寄せの法則』なんて目に見えないものは、信じがたいと思われる方もいらっしゃるでしょう。私も実際に自分で理解するまで、少々時間を要しましたし、最初は疑ってみたりしました。
ただこの『引き寄せの法則』は『法則』なので、信じる、信じないは別にして、常に存在しているものなのです。
皆さんご存知の『マーフィーの法則』と一緒です。こうならなければいいのに、と思ったことが現実で起こってしまうという、どちらかといえばマイナスイメージ(本当はそうではないと思います)の法則ですが、実際にはこちらの方が、身近に起こる事象と当てはまる部分が多いので、よく知られていますね。
書籍やウェブサイトなどで紹介されている『引き寄せの法則』は、ポジティブなイメージが強く、楽しくワクワクしながら、強くイメージをすると夢が叶いますということが書かれています。
実際のところ、それで正しいのですが、この表現だと、どうしても誤解を招きやすい傾向があるようです。
楽しくワクワクしたイメージを思い描いていれば、夢が叶う‥‥的な‥‥。
『引き寄せの法則』は名前の通り、『引き寄せる』のですが、何も行動を起こさず、じっと待っている人の所には働きません。自らが動かなければ、状況を変えることができないからです。
良い例として、昔話の『わらしべ長者』というお話を思い出してみましょう。
お参りをした観音様から『最初に掴んだものを大切に』というアドバイスをいただいた男性が、最初に掴んだ藁一本を、その先に出会った人と交換していくうちに、最後に長者になるお話です。
観音様ではなくても、実在する理想の方のアドバイスを素直に受け取り、自らを信じて、夢を叶えて行く。これにはもちろん、行動が伴わなければなりません。
これが、私が考える、理想を叶える『引き寄せの法則』のベースと思っているのです。
実際に私が経験した『引き寄せ』も次回お話しますね。